春一番 吹いたものの 春遠し http://yamaguchi.seikatsusha.net
活動報告バックナンバー
2005 年 2 月 24 日
春一番 吹いたものの 春遠し
日が伸びると共に、日差しも春めいてきたな、と感じたら今日は「春一番」が吹きましたね。のんびり旅にでも出たいところですが、第一回定例議会(2/23〜3/30)が始まりました。3月には予算特別委員会も開催され、予算案他147件の案件審議が行われます。今回の大きな争点の一つは、「青少年健全育成条例の一部改正」で、@インターネットの有害情報への対応として、事業者や保護者に努力義務を課す等、A青少年の性に対する関わり方として、大人への罰則付き禁止(淫行処罰)等、B保護者の青少年に対する健全育成の責務の自覚と、保護・教育の努力義務等、を条例に盛り込むというものです。規制の強化が根本的な解決になりえないことや、家庭教育に公的な権力が介入することへの危惧など、慎重な判断が求められます。
もう一つ、都は05年度、国民保護法に基づく国民保護計画策定が義務付けられ、諮問する協議会設置と対策本部設置の新条例案です。有事が発生した場合の国民保護措置を実施するための計画作りに関するものですが、問題は、有事には、空爆、ゲリラ、ミサイルなどの武力攻撃事態とNBCテロ、原発施設攻撃など緊急対処事態が想定されることです。緊急対処事態に地下鉄サリン事件のようなものもあり、必要と考えるか、戦闘的な事態対処だと思うと、戦争へ足がかりをつけていくとして反対と考えるか。議論の分かれるところです。
常任委員会でも、予算案の調査と共に、条例案等議案の質疑、審査が行われます。
2月16日、京都議定書もいよいよ発効となり、CO2削減(実質14%)に向けての真剣な取り組が求められます。京都議定書発行記念行事出席のため来日した、ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんは、NGO「グリーンベルト運動」の創設者。貧しい女性たちを担い手として3千万本に及ぶ植林活動を続けてきた彼女が、「もったいない」の文化を日本からのメッセージとして持ち帰り、実践して世界に広めたい、と訴えていました。私たちも、この精神を受け継いで、地球温暖化を食い止めることができるのか。
都も、予算案には温暖化対策を盛り込んでいますが、まだまだ!
3月1日代表質問には生活者ネット藤田愛子が登壇し、この問題等質問します。
是非、傍聴にいらしてください。


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