東京都教育委員会・教科書採択に抗議する http://yamaguchi.seikatsusha.net
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2005 年 8 月 2 日
東京都教育委員会・教科書採択に抗議する
7月28日、東京都教育委員会は、都立中学校(中高一貫校4校)と都立養護学校の一部で、来春から使用する教科書の採択を行い、歴史、公民において、「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが執筆した扶桑社発行の教科書を選定しました。

採択期間は8月31日までで、これまでは期限ぎりぎりに採択するのが通例であったのに一か月前倒しで行ったことは、今後各市区町村での教科書採択への圧力とも受けとめられます。検定作業中、特に着目する独自の調査項目を決めるなど、恣意的で強引な進め方といわざるを得ません。当日の委員会は、全員一致を以って選定したとのことで、この教科書に対する評価理由など、一言の発言もなかったということです。

95年の村山首相閣議決定や98年日韓首脳共同宣言に反する記述内容に、採択反対の運動も高まり、市民や、現場の関心も高い教科書採択。教育委員会当日170人もの傍聴希望者があったにもかかわらず、用意した20席をふやすこともせず、開かれた議論を避けようとする姿勢は問題です。

都議会生活者ネットワークは、都教育委員会にあて、こうした東京都の教育行政のあり方に抗議いたしました。


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