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2007 年
12 月
25 日 花も人も・・・・年の瀬におもう |
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満80歳で亡くなった母は、子どもたちの独立を機に、趣味をもって自分の時間を大切にするのだと言って茶道を始めました。お茶は、作法のほかにも、書、器、織物、花、懐石料理など、幅が広く奥が深いと言っていそしんでいました。 茶室の床を飾る花は、四季折々の花を野にあるごとく生けるものだといって、茶花を好んで庭に植えて楽しみ、一輪ざしに飾ったりしていました。 母の形見として、我が家の猫に額にも届かない(ネズミの額?)小さな庭に、イカリ草、ミズヒキ、シラン、秋海棠、つゆ草、そしていくつかの椿が残されています。椿の中のひとつは、毎年2月節分過ぎに春の訪れを知らせるように咲き続けています。何椿か名前はわからぬ白に赤の斑入り、ときにはほとんど赤色の花をつける風情のある藪椿に似た椿です。 その花の開花がここ2〜3年早まり1月に咲くようになりましたが、なんと、今年は先週半ば3輪開かし、つぎつぎと蕾がふくらんでいます。温暖化現象が我が家の植栽にも顕著になってきたみたいです。 異常事態は私たち人間社会にも現れはじめています。今年も、信じられないような痛ましい事件が相次ぎ、とてもよい年だったとは言い難い1年でした。地球温暖化に象徴される環境問題とともに、人間性さえも失われつつある社会のありようも問い直し,建て直さなければ、地球の未来は行き詰まってしまいそう。 2007年も、余すところ1週間、来年こそ少しでも良い年になりますように。 | ||
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