桜によせて http://yamaguchi.seikatsusha.net
活動報告バックナンバー
2008 年 4 月 2 日
桜によせて
不毛な都議会の疲れに、週2回のウォーキングはしばしお休みしていたのですが、桜が満開と聞き、29日早朝、「エイヤー」と、飛び起きて石神井公園へ。ボート池の周辺は、柳の緑と桜の花の色のコントラストが何ともいえず美しい。

うぐいすの鳴き声がして、「梅にうぐいす」ならぬ「桜にうぐいす」。姿こそ見せないがしきりに春を告げて鳴いている。そういえば、梅の開花の時に姿を見せるメジロ。これがウグイス餅にそっくり。もしかして、メジロとうぐいす、間違えて和菓子にしたのではないかと、この時期、いつも思うのですが・・・・。

三宝寺池の北側には、桜が多く毎年花見客で賑わうらしい。まだ、6時過ぎというのに若者が、場所取りをしている、どうやら徹夜らしく、ひとりは毛布にくるまって就寝中。

他にもブルーのシートを敷き周囲に縄張りがしてあって陣地取りらしい。仮設トイレやゴミ置場も用意されている。すでに、昨夜の花見の宴会の後か、ゴミが散乱しているところが一か所。ゴミも満足に管理できないで花見とは許し難い、とひとり捨てゼリフ。

大体、公共の場で出したゴミは個人で持ち帰るべし、というのが自論ですが、あまり共感が得られない。登山ではごく当たり前のことですが、エベレストでも、酸素ボンベや食糧などゴミが山積しているとか聞くと、悲しくなる。

公園で桜を堪能してから、石神井川のほとりの桜並木を一周して、我が家の近くの20数本の桜並木をと、遠回りしたところ、がく然とした。

何んと、両端の2本を残し、跡かたもなく消えていた。何かの事情で伐採されたのだろうが、この地に越して以来、30年近く毎年、楽しみにしていた桜が切られてしまい、なんとも切ない思いを残す花見となってしまった。


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