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2008 年
5 月
20 日 八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会 |
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国が群馬県吾妻郡長野原町で建設を進めている八ッ場ダムは、首都圏の水がめ(利水)と利根川の洪水調節(治水)を目的とて1952年に計画されました。しかし、半世紀が過ぎた今もなお本体工事に着手できず、総工費も4600億円(国内最高額)に変更され、さらに、完成年度2010年が5年間延長されました。現在、八ッ場ダム事業については、ダムの必要性、財政負担、地質、環境などの面から、多くの疑問が投げかけられています。また、地域住民の生活再建計画も大幅に遅れ、国への不信感も募っているとのことです。関係自治体(東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県)や議会においても、巨額な税金をつぎこむダム建設については大きな問題が課せられ議論がされており、都民、県民に対して説明責任が求められています。 今回、14名からなる「八ッ場ダムを考える群馬県議会議員の会」の呼びかけにより、関係自治体の議員の連携が極めて重要であると「八ッ場ダムを考える1都5県の議会議員会」結成の呼びかけがあり、19日、結成総会開催の運びとなりました。 八ッ場ダムの必要性の徹底検証、ダム事業の実態調査及び事業の監視、水没予定地域住民の真の生活再建の支援の3つを目的とし、情報交換、国、県、国会への要請、行政、関係者、水没予定地地域住民からのヒアリングや現地視察などを行い、都県議会内外で活動を進めることを確認し、要綱が策定されました。 すでに、約60人近い都県議会議員が参加しています。あえて「ダム建設反対の会」とはせずに、自・公の議員とのかかわりを促しながら、八ッ場ダム建設について徹底的に検証していこうとするもので、無駄な公共事業に莫大な税金が投入されることのないよう有意義な活動になることを期待します。 由緒ある川原湯温泉、名勝吾妻渓谷をはじめとするかけがえのない山村を水に沈めるダム計画は負の遺産です。生活者ネットは、八ッ場ダム事業の見直しを求めると共に、半世紀以上ダム計画の下で苦悩してきた地元住民の生活再建と、地域を再生させるための法整備の実現を求めていきます。 | ||
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