2003 年
10 月
31 日
カテゴリ:活動報告
古平「共働の家」訪問記
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古平は、積丹半島の東部、古平湾を擁した漁業のまちです。
1981年、生活協同組合が創立20周年記念事業のひとつとして、組合員ひとりひとりのカンパにより、知的障がい者も共に働き、共に生きる地域をめざして創った事業です。広い敷地内に入所施設1棟と、数人で生活する生活寮やグループホームが30近く点在し、授産施設や作業所など福祉的就労の場も確保されています。この高台地域は「れい明の里」と名づけられ、利用者は約350人(人口約4400人の約8%)、そのうち東京出身者が167人です。1/3の人が、水産加工工場などで一般就労をしているとのことです。
知的障がい者授産施設のひとつ「みっくすベジタ」を案内してもらいました。給食センターの役割で、れい明の里の生活者の食事を作り配達していますが、外注にも応じています。パン作りやお菓子作りの作業もあり、それぞれが自分にできることや興味のあるところで働いています。
障がいがあっても、年金や手当てだけに頼り一生を過ごすのではなく、働くことで、生活の質をより豊かにすることができると、実感しました。
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