2005 年
3 月
7 日
カテゴリ:活動報告
耳の日記念文化祭
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社団法人聴覚障害者連盟主催の「第35回耳の日記念文化祭」が3月6,7日開催されました。毎年3月3日耳の日に最も近い土・日に、聴覚障がい者の自立を目指すことと、社会に向けて聴覚障がい者への理解と啓発を目的に開催されています。記念講演、チャリティオークション、各種展示、福祉バザー、相談コーナー、福祉・情報機器の展示会、模擬店など会場は活気にあふれてます。 また、都議会厚生・文教委員との懇談会も開催されています。都聴覚障がい者連盟役員から、次年度福祉・教育関係要望についての趣旨説明を受け、議員がコメントをして、会場の参加者との質疑が行われます。私も、3回目の参加ですが、目に見えない障害としてまだまだ理解が進んでいないことを実感します。 05年度都への要望として出された中に、2002年から聴覚障がい者や手話のできる2級ヘルパーの養成講座を開催してヘルパーを確保してきたが、ケアマネージャーの必要も生じている。しかし、ケアマネジャーや介護福祉士の資格取得に一定の基準を満たした施設に一定年数の勤務が条件となっている。その施設に聴覚障がい者関係団体を是非入れてほしい。という要望がありました。 聴覚障がいの人たちの生活を理解している関係団体の人がケアマネージャーとして聴覚に障がいをもつ高齢者の自立生活をサポートする、というごく自然なことがぬけ落ちているわけです。 教育現場でも、聴覚障がいの先生や手話のできる先生が育たず、このままだと定年退職に伴い数人に減少してしまう、という現状を訴えられました。講演会や公共機関などでの手話通訳の活用が少しずつ広がってきているのに、肝心の教育の現場では後退しているのでは、子どもたちの学習を保障するという観点からも問題です。 当事者の人たちから、貴重な意見を聞き、今後の活動に生かしていかなければと気持を新たにした日曜日でした。
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