2004 年
1 月
20 日
東京都痴呆性高齢者グループホーム重点整備
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東京都は、04年度予算原案(3月第一回定例議会にて採決)を発表。すでに昨年11月に発表している重点事業30事業210億円も計上。その重点事業のひとつに「痴呆性高齢者グループホーム3ヵ年緊急整備」があげられています。04年から06年度までに集中的に整備を進め、4000人分のグループホーム実現を目指すことを打ち出したものです。 2003年3月末、東京都の現状は、事業者指定を受けた痴呆性高齢者グループホーム96ユニット、利用者は824人となっています。東京都はすでに,痴呆性高齢者グループホーム整備事業補助として、03年度からは、従来の創設や改修についての補助枠を拡大し、借り上げ建物改修費補助や民間企業の整備も対象として民間参入設置促進を図るため民間企業創設型にも補助事業を実施してきました。しかし、なんといっても地価が非常に高い東京、特に23区内は、整備が進まず、市部に偏るなど偏在が際立ってきています。こうした状況の打開策として、さらに、03年度から「都有地活用による地域の福祉インフラ整備事業」を立ち上げ(ただし、対象は、痴呆性高齢者グループホーム、知的障害者生活寮)指定した都有地を、通常算定による貸付料から50%減額して土地を貸すものです。現在、以下の5地域を指定し、設置・運営する民間 事業者(NPO含む)を公募しています。
公募申込期間:1月26日(月)〜2月16日(月) 決定・通知:5月上旬 契約期間50年 新宿区早稲田鶴巻町519−3 173.19u 痴呆性高齢者グループホーム 文京区白山2−104―10 324.70u 知的障害者生活寮 江東区高橋1−15 277.89u 知的障害者生活寮 世田谷区上用賀3―34―1 441.47u 痴呆性高齢者グループホーム 荒川区荒川8−8−2 870.58u 痴呆性高齢者グループホーム 及び老人ディサービスセンター 今回貸し出す土地には工業地域内も含まれていますが、従来工業地域内において、国はグループホームの設置を認めませんでしたが規制緩和され可能になりました。都は、1施設2ユニットまでという規制についても、3ユニットまでを求めていくようです。 急速な施設整備には、サービスの質の低下にならぬよう厳しいチェックが求められます。
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