2004 年
2 月
18 日
新規事業の一つ、「ひきこもり等相談事業」の創設について
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東京都の2004年度新規事業の一つに、「ひきこもり等相談事業」が創設されています。 ひきこもりは全国で100万人ともいわれ、人口比でいえば都内のひきこもりは10万人というところでしょうか。年齢層も上がってきています。 ひきこもりの原因が、親子関係によるものか、いじめなど学校生活によるものか、精神的なものなのか、個々のケースによって違うだけに、解決策も難しいようです。 来年度から、生活文化局が窓口となり、インターネットを使った相談事業により事例を集めて、ひきこもりの実態を把握するとともに、関係局との連絡調整会議を設置し、行政の役割を検討する。としています。連絡調整会議には生活文化局、福祉局、教育庁などのほか、学識経験者や区市町村、NPOなども加わる予定です。 インターネット相談は、NPOや大学の研究所等に設計委託し、掲示板への書き込みやメールで本人からの相談に応じることとして、夏ごろを立ち上げ目途に実施予定です。 親や家族など当事者だけでは解決するのは難しいとはいえ、行政がどこまで介入できるのか、具体的な支援策を示すことができるのか、など手探り状態でのスタートです。人権やプライバシーの問題には十分配慮し、新たな社会問題として取り組んでほしいものです。
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