2004 年
4 月
27 日
都議会日中友好議員連盟上海視察団に参加 その1
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4/13〜4/16の4日間、都議会日中友好議員連盟の視察に参加しました。 上海は、現在中国一の経済都市として発展中の都市です。昔ながらの古い顔と高層ビル建設ラッシュの続く新しい顔を併せ持っています。その様相は、高度経済成長時代の日本に似て、他所の国のこととはいえ恐ろしい感じがしました。海外企業の進出も著しく日本もそのひとつです。上海人民代表大会常務委員会表敬訪問前に訪ねた日本貿易振興機構(JETR)内にある進出企業支援センターの代表者は、市場としての上海の魅力を語り、中国進出を考えない企業に未来はないぐらいの発言。しかし、翌日訪れたシャープ工場では、人件費や働き方の問題など、いろいろ課題もあるということでした。 世界初の実用リニアが今年からスタートしたというので、上海リニア鉄道にも体験乗車。出発後わずか4分間で時速430キロまで加速し、竜陽路駅―浦東国際空港間、全長33キロを約8分間で結びます。料金は片道約1000円(シャープ工場の従業員一月の給料が約1万8千円ですから)、庶民にとっては高嶺の花でしょうか。「東京にもリニアモーターを走らせよう」という都議会議員がいるようですが、山のない、広大な上海ならともかく、狭い日本に不釣合いと実感しました。
ところで、この間、イラクでの日本人人質事件についてですが、ようやく解決したものの「自己責任」などという理解しがたい考え方が飛び交い、日本人の質が疑われてしまうような事態に、胸が痛くなりました。国際化だとか、社会貢献だとか、口にしている政治家までも、自分たちの無責任を棚上げして声高に「自己責任」を主張しています。 愛国心の押し付けが、著しいけれど誰がこんな国に愛情をもつことができるでしょうか。もっともっと「人間」を大切にしていくべきではないでしょうか。
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