2004 年
8 月
24 日
子どもの遊び
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子どもたちの「遊びの世界」の変化が、どれだけその成長に影響を及ぼしているか、私たち大人は、真剣に考えなければならない問題だと思います。昔、子どもたちは、好奇心のままに原っぱや河原で仲間と一緒に時間を忘れて遊んだり、路地や空き地で、缶けりや鬼ごっこなど夢中になって遊んでいました。「遊び」を通して、子どもは人とのコミュニケーションや社会のルールを学び,生きるために必要な知恵を養うことができたのだと思います。
全国で拡がっている「プレイパーク(冒険遊び場)」は、こうしたことに気づいた市民の活動です。8月21日、光が丘公園で実施された「1日プレイパーク」に行ってみました。会場には、泥んこ遊びや木登り、ベーゴマ、のこぎりを使って竹細工など、自分の興味のままに遊ぶ子どもたちの姿がありました。こうした場では、ともすると管理人になってしまう大人たちも子ども時代に帰り、いっしょに遊びを楽しんでいます。コンクリートジャングルの都会生活では、土や木に触れるチャンスも少なく、住宅街にある小さな公園では禁止事項ばかりで、子どもたちは、おもう存分遊ぶことができません。「プレイパーク」は「自分の責任で遊ぶ遊び場」ですから、大人から管理されることなくのびのび遊ぶことができます。本来なら、わざわざ「遊び場」として提供されるのではなく、ごく当たり前に、子どもが遊ぶことのできる社会が望ましいのですが・・・・・。
9月から、光が丘公園のほかに、石神井公園、戸山公園、東村山中央公園、武蔵野公園の都立公園で「プレイパーク」が、都の施行事業としてスタートします。 半年間の実施状況を見て、来年度本格実施になるということですが、現状では運営に対する補助金を期待することは難しそうです。(いずれは獲得したいですね)全面的にボランティアに頼ることになりそうですが、規制の多い都立公園が使用できるようになったことは、市民の活動の成果です。
都においても、子どもたちを犯罪に巻き込まないための施策が次々に打ち出されていますが、根本的な問題解決になり得ない管理・指導型の施策ばかりです。これからも、子どもの成長(自立・自律)に欠かせない「遊び」を保障することは、行政が取組むべき子ども施策であることを、提案していきます。
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