またまた、おどろ記ももの記 山口文江 都議会議員
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2004 年 9 月 17 日    
またまた、おどろ記ももの記



9月21日から17日間、第三回定例議会が始まります。

定例議会のほぼ1週間前に、各委員会に付託された請願・陳情の質疑とともに審査が行われます。結果は採択・主旨採択・継続審査・不採択のいずれかになります。委員会が始まる直前に、当日の委員会運営を協議する理事会(各会派の代表)が開かれ、請願・陳情の各会派の意向を示し、調整します。
15日、文教委員会・教育庁に出された請願のなかに、都立高校の統廃合に関連し、1校は、統合される際の校舎や教員採用に関するもの、他の2校は、統廃合に伴う募集停止の延期を求めたものと、計画を見直してほしいというものでした。

理事会では、継続審査を求める会派が2会派以上あったため、継続審査ということになりました。しかし、いざ、委員会での質疑が始まると、継続を求めた会派の議員(いずれも対象となる高校のある自治体選出の議員)から、質問がされましたが、内容はどうみても採択、もしくは主旨採択と思われるものでした。私を含む3会派の委員の質問や意見の内容は主旨採択であることは言うまでもありません。
委員長は、一時速記を止め、「本件は、継続審査でよろしいのですか?」と、確認をしました。質疑の内容から、委員長が事前調整を変えて主旨採択に?という印象をうけましたが、すかさず、初めから継続審査を主張した会派の議員数人(質問はしなかった議員です)から「継続に異議なし」の大きな声。結果は、理事会での調整のまま継続審査となってしまいしました。

今まで委員長が採決の前に、確認したことはなく、私は、声を出すチャンスを逸し、狐につままれたみたいな結末に本当にびっくりでした。
きっと、傍聴を聞いていらしていた請願者の皆さんも、面食らったのではないでしょうか。終了後、委員長に抗議した人があったようです。「継続審査で・・・」の発言が、委員長が継続審査に誘導したかのように感じたのでしょうね。

控え室に戻ってから、いきさつをスタッフに話したら、「議会には、とぎどきこういう訳のわからないことがあるのよ。」といわれました。今度、こんなことがあったら「意義あり」と負けず大きな声が出せるようにしなければ・・・・。本当に議会は不思議な世界です。



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