若者政策、若者には??? 山口文江 都議会議員
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2005 年 1 月 20 日    
若者政策、若者には???

1月12日、武蔵大学社会学部のゼミに、練馬・生活者ネットワーク子ども部会メンバーが参加しました。
ゼミは、日頃政治にはあまり関心のない学生が、議員に直接面会し調査し、報告するというものです。担当教授からは、学生が大人に会うためのアポイントの採りかた(手紙の書き方、依頼の方法など)を含め、まとめたものを発言する力を身につけるということが大きな目的であると説明がありました。
国会議員、都内市部の市民派議員、落選を経験した議員、出身地である地方の村会議長と、4つのグループに分かれ,政治家に面会した調査報告がありました。市町村合併問題にゆれる地方議会では、ふるさとの喪失感を感じ、リベンジ議員には、当選までの苦労とその間の経験を生かした政治活動に好感を持ち、市民派議員には、市民とのつながりを大切している庶民的な人たちと思い、国会議員には、夢を持ちバイタリティのある人と受け止めるなど、それぞれのグループの代表が報告しました。(なぜ議員になったかは、学生全員共通の興味の的でした。)
ネットは、教育問題や子どもの権利条例に取り組んできたことから、今の若者の置かれている現状のアンケート調査を実施し、「若者支援」の政策をつくったことを報告しました。
しかし、私たちが、若者にもわかりやすい言葉で、と苦心した政策の中の、「子どもの居場所」「ジョブカフェ」「独り立ち応援ファンド」など、目玉としたキーワードが若者にはわかりづらいことがわかりました。居場所づくりについては、大きなお世話、大人が用意したところなど行きたくない。では、一緒に考えてつくることは、と提案すれば、大人となんか話しても、との反応。まいった、まいった。彼らの望みは、何にもない地方の駅には、周辺にコンビニがほしい。駅のすぐ近くに自転車置き場を、と現実的な希望も出されましたが、もっと対象を絞ってみたらどうかといったアドバイスもいくつかもらいました。
ギャップはあるものの、若い人たちの忌憚のない意見が聞けて、とてもよかったと思います。



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