2007 年
3 月
17 日
いよいよ都知事選舌戦
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22日告示の東京都知事選の主要候補者4氏(前宮城県知事浅野史郎氏、元足立区長吉田万三氏、建築家黒川紀章氏、そして現職石原慎太郎氏)の選挙公約も出揃い、15日夜、初の公開討論会(主催日本青年会議所)が開催された。 約1300人の定員である中野ゼロホールは立ち見も出る盛況ぶり。
人口1266万人、日本の首都東京は、良くも悪くも日本の牽引役を果たす都市。 この大都市東京のまちを、市民とともにどのようなまちにしていくのか、多くの人々の関心の程が伺える。
石原知事は、オリンピック招致の意気込みに象徴されるように、相変わらず国威発揚の道具としての東京に着地点がおかれている。
一方、2期8年の石原都政に意義あり、と立ちはだかる3氏は、高齢者、障がい者、子育てなどの福祉の充実、また、ヒートアイランド現象に象徴される東京の温暖化対策、災害に強い都市づくりと、安心と安全の都市づくりを提案している。
黒川氏は、討論会、その後の2局のテレビ番組でも、持論を強調し討論を引っ掻き回している感が否めず、人の言うことに耳をかさないリーダーになりそうで、現職知事と通じるものを感じた。
さあ、残り2氏、市民参加型の地域重視の浅野氏に、よりネットの政策との共通点を感じた。オリンピックに、はっきり「反対」を明言していない、とか、なんとなくはっきりしないので都知事にはどうかしら、など不安の声も聞こえてくる。でも、オリンピック招致は、賛成者も少なからず存在するし(勿論私は反対ですよ!)ここは、立ち止まって考え直すが、今の都の最優先課題は他にもある、としているのも賢明な考え方ではないのか。多様な人々と関わりながら方向性を見出す、新しいリーダーとして期待したいと思う。
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