夜を彩るイルミネーション  これでいいのかしら? 山口文江 都議会議員
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2007 年 11 月 28 日    
夜を彩るイルミネーション  これでいいのかしら?



早いもので、カレンダーも余すところ1枚に近づき、暖冬傾向になるとはいえ朝夕は冷え込んできました。

この時期になると、あちらこちらでイルミネーションが目につきます。駅前広場、繁華街、住宅街と、年々エスカレートしています。個人の家でも創意工夫を凝らして、近隣の評判となり、わざわざ見学に来る人々で賑わうとか、イルミネーションのために使用電力オーバーでブレーカーが落ちないように、家族が一室で過ごさなければならないなんていう話も聞こえてきます。

パリでも、発光ダイオウドウなら消費電力が通常の30%すむと、何十万個の電球が使用され、観光客が「感動しました」なんてインタビューに応じていました。(青色の発光ダイオウドウ、なんだか冷たく感じるのですけれど・・・・)


都議会議事堂に隣接しているホテルでも青色発光ダイオウドウの電球をまとった木々の姿が、私の目には痛々しい限りです。電気コードをぐるぐると巻きつけられて、「助けて、夜ぐらい静かに休みたいのよ」、と言われているような気がして・・・・。(そういえば、桜や紅葉などのライトアップも樹木にとってはどうなのかしら???)


氷河や凍土の氷解、洪水や干ばつ等々、温暖化対策は、いまや地球全体で取り組まなければなら人類共通課題。身近なところから節電を、なんていう呼びかけが空しく響きます。こんなこと考えるのは私だけかしらと、口をつぐんでいたら、友人が、「ネエネエ、ライトアップやイルミネーションどう思う」といわれ、「温暖化対策に逆行するし、人口の灯りより、夜空の月や星の光の方が感動するけれどねー」に「全く同感」と意気投合。

でも、こんな考え方、やっぱり変わっている少数派の意見なのでしょうか?



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