2007 年
12 月
4 日
燃やしても大丈夫なの プラスチック?
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12月1日、練馬ネットでは、廃プラスチックの焼却について、KK環境総合研究所 常務取締役副所長、市民参加による全国松葉ダイオキシン調査実行事務局長の池田こみちさんを講師に招いて学習会を開催した。
23区では、燃やして生じたエネルギーを電力にするサーマルリサイクルと称して、廃プラの焼却が進められており、練馬区でも10月から一部の地域でモデル実施が始まっている。
その理由が、都の最終処分場(埋立処分場)の寿命(30年程度)の延命と、焼却技術の進歩。
高温で焼却されることによりダイオキシンの排出は減少しても、容器により様々な添加物が含まれるプラスチックが燃やされることで金属類やPAH(ダイオキシンより発がん性が強いとか)などが空気中に出されて、少しづつ土壌汚染が進んでいく。
また、焼却場の大型化など性能が高くなれば維持・管理にも経費がかかる。燃やした後の灰を溶かす溶融炉、さらにはガス化溶融炉などが建設されれば、もちろん経費とともに、建設のための補助金に税金が使われていくことになる。
こうした、政策転換に、私たちは環境面、財政面からどうなのか、きちんと行 政に対して説明を求めていかなければならない。また、安全性など市民がチェックする仕組みが不可欠。
何より必要なことは、 ●ごみを減らすこと(なんでも燃やせるとなればゴミは必ず増えることになる) ●生産する企業、排出する消費者が責任をもって、分別しできる限り「リサイクル」すること
欧米の取り組み事例や、名古屋の取り組みに事例を聞き、ゴミに対する意識を変えて市民が生活すること、そして、あらためて市民が政策作りに参加できる仕組みをつくっていくことの必要性を痛感した。
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