2008 年
3 月
29 日
第一回定例会終了
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桜の花も間もなく満開という28日、都議会が終了しました。 今議会は、「新銀行東京」特別議会ともいえるものでした。定例会初日に突然提案された400億円の追加出資。議会側に出された資料は、新銀行東京が提出した簡単な内部報告書と、わずか7ページの再建計画のみ。
生活者ネットは、調査報告書のもととなる詳細なデータと、参考人招致を求め、それに基づいて時間をかけて納得のいく議論を行うことを主張。13日の予算特別委員会理事会(委員会運営が非公開で議論される)では、その取扱いをめぐって紛糾し、委員会開始が7時間も遅延しました。
しかし、報告書の詳細は、今後の訴訟を理由に公開できないと拒否され、自公民はあっさり了承。参考人招致にも議会はおよびごしで実現できませんでした。
結局、納得がいく議論が行われないまま付帯決議をつけて追加出資が、自公の賛成多数で可決されるという、非常に残念な結果となりました。
ネットは、石原知事に対して、責任の自覚と反省を強く求め問責決議を提出しましたが、賛成少数で否決されました。
そのほか、クーラー設置に伴い電気代を受益者負担として都立学校の授業料の値上げに反対。また、八ッ場ダムの建設に関する基本計画の変更に関する意見については、工期延長は予算増額につながりかねずないこと、東京の水需要は十分足りていること、ダムをつくる吾妻川は酸性度の高い川で飲料水に適さないことで、建設そのものを中止すべきとして反対しました。
長い、長い議会でしたが、何より疲れたのは議会運営をめぐる水面下の会派の動きであり、都民の70〜80%が追加出資に反対し、多くの専門家も新銀行東京の再建の見通しは立たない、としているのに、賛成する議会の判断でした。 都民の皆様、今議会の議員の姿勢、来年の都議選までしっかり覚えていてください。
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